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2025.03.19 VIDEO

短編映画『冬の朝』〜ズーカラデル “友達のうた”より〜Official YouTubeチャンネルで 只今より公開 !!

短編映画『冬の朝』3月19日(水)20時よりズーカラデル公式YouTubeにて全編期間限定公開されました。

最新曲「友達のうた」は、ズーカラデルの結成以前よりある楽曲。
長きに渡りライブでのみ披露され、ズーカラデル結成10周年の第一弾シングルとして待望の音源化を果たした。
そんな最新曲「友達のうた」を原作として、映画監督・今泉力哉氏がオリジナル脚本を書き下ろし短編映画『冬の朝』を制作。
まるで自分もかつて経験したかのような気まずい時間と、曖昧な関係性を描く繊細な表現が光る本作。
“友達”とは、映画で描かれている恋人と友達の狭間のような関係なのか、楽曲ができる元になったライブハウスで出会った演者と観客のような関係なのか、はたまたまったく別の存在なのか。
映画と楽曲それぞれを味わうことにより、自分にとっての”友達”とは一体どのような存在で、そこにどんな感情があるのか、”友達”というありふれた言葉だからこそ、そこに含まれる様々な情景を感じることのできる作品となっている。

今泉力哉監督の作品が無料で全編視聴できるスペシャルなコンテンツとなっています。

<今泉力哉監督 コメント>
ズーカラデルはもともと娘が聴いていてそこから教わりました。
これまでもライブでずっと歌われてきた
バンドにとっても大切な曲「友達のうた」のリリース、
そして10周年、おめでとうございます。
その歌詞からその温度からイメージしたのは、
恋人なのか、友達なのか、曖昧な距離感の、
でもその”現状の距離”を大切にしたいふたりの関係についてでした。
線を引いた夜。言葉がうわ滑った夜。
なにか起こりそうで、期待して、でも、すべてが怖くて。
好意を伝えたら、すこしでも触れたら、なにかが壊れそうで。
でも、同じ空間にいるから、ぜんぜん眠れなくて。
そんな夜を、そして朝を、描けたらと思いました。
大好きな歌詞の中で「興味は無いし」だけが
本当に嘘で、精一杯の強がりだな、って思っています。

ズーカラデルファンのみなさま。
楽曲やMVとともに短編映画「冬の朝」もぜひお楽しみください。

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